偶然と必然の誤謬

偶然と必然の誤謬

偶然と必然の誤謬 Secundum quid

  • 軽率な概括:少ない事例を根拠にして結論を導く
    (一般的な状況に対して特定のルールを適用して結論を導く)
  • 粗雑な概括:反証例の存在を無視して結論を導く
    (特定の観測例に対して一般的ルールを適用して結論を導く)
  • 必然の虚偽:少ない事例を根拠にして結論を導く
    (事例の偶然性を無視して必然とみなす=軽率な概括)
  • 偶然の虚偽:反証例の存在を無視して結論を導く
    (事例の必然性を無視して偶然とみなす=粗雑な概括)