

当サイトは、日本の学校がこれまで教えてこなかった、情報社会に最も重要となるプライマリーな知識を提供するものです。
アゴラ研究所は、読者への新サービスとして、無料の公開講座「メディア・リテラシー講座」を開講します。
メディア・リテラシーは、私たちのビジネスや生活において突然襲ってくる詭弁・ポピュリズム・プロパガンダから私たちを守るセキュリティ対策となります。同時に、ビジネスや生活において自らの考えが論理的誤謬に陥っていないかをチェックするツールにもなります。何よりも、日本の主権者であり日本社会の重要な構成員でもある皆様が、論理的な見地から日本の政界・経済界の主張の妥当性や蓋然性をチェックすることこそ、日本の政治・経済を合理的にアップデートする原動力になります。
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シラバス
〔1〕イントロダクション
〔2〕メディア・リテラシーの基本概念
〔3〕情報操作と詭弁 ー 論点の誤謬
〔4〕情報操作と詭弁 ー 論拠の誤謬
〔5〕情報操作と詭弁 ー 論証の誤謬
〔6〕印象操作とポピュリズム
〔7〕認知操作とプロパガンダ
- 感情に訴える論証:感情を論拠にする
- 人格に訴える論証:人格を論拠にする
- 権威に訴える論証:権威を論拠にする
- 偶然と必然の誤謬:偶然性と必然性を誤って論拠にする
- 単純化の誤謬:因果関係を過度に単純化して論拠にする
- 因果の誤謬:誤った因果関係を論拠にする
- 確率統計の誤謬:誤った確率論・統計則を論拠にする
- 仮説設定と類比論証の誤謬:蓋然性を論拠に演繹推論する
- 形式的誤謬:論証の方法が形式的に誤っている
- 論点欠如:論点が欠如している
- 論拠欠如:論拠が欠如している
- 反証不可能論証:反証可能性がない
- 矛盾と強弁:矛盾した議論を強弁する
- 自己呈示:自己を偶像化して印象操作する
- 偶像化:自説の賛成論者を偶像化して印象操作する
- 悪魔化:自説の反対論者を悪魔化して印象操作する
- ポピュリズム:印象操作により自説に誘導する
- 認知バイアス:個人の認知における心理学的傾向
- 記憶バイアス:個人の記憶における心理学的傾向
- 社会バイアス:集団の認知における心理学的傾向
- プロパガンダ:心理操作により自説に誘導する